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Article Memories vol.1 : 日本の財政が「絶対破綻しない」これだけの理由

Theme: 経済

Time: 約5分

Difficulty: 

 

 

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   I think it is not suitable to have a mind that "paying off debts of the government” is a good thing and try to pay off all of the debts. There are 4 reasons I can tell.

 

   First, if Japan pays off all their government debt, they'll lose almost all their money, so to avoid that, someone else has to take over the debt. In other words, a new private loan equivalent to the government debt must be created.

 

   Second, It is impossible that the Japanese government will not be able to repay the Japanese yen debt, because it is the Japanese government that makes the Japanese yen in the first place, and it is impossible to say the government cannot "return" the "Japanese yen that they can make"  themselves. No matter how much debt they have, it's enough if they make it themselves and return it when they are asked to repay it.

 

   Third, It is practically possible to make and return the money by themselves, disregarding the bookkeeping in case of an emergency. The Bank of Japan buys and sells government bonds on the market in its daily business. If the number of people lending money to the government (such as banks) decreases and the price of government bonds becomes unstable, the government will take measures to buy government bonds sold in the market with the aim of stabilizing them. By doing so, it is possible to avoid the situation where the price of government bonds stabilizes and no one lends money to the government.

 

   At last, In any worst case, the Bank of Japan will lend money to the government as a "lender of last resort(日銀特融)". From this, it can be said that the Bank of Japan plays a massive part in the Japanese economy, and its existence protects the Japanese government from bankruptcy.

 

   For these reasons, government debts must exist, and trying to pay off government debts is not that much-prioritized action that must be made soon.

 

Book Memories vol.12: ポストBrexit・コロナ時代の新・EU論 -大学生のための2020年度テキスト

Theme: 政治

Time: 約10分

Difficulty:

 

 

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  日々、テレビや新聞、SNSにおいて、EUに関わるニュースが報道されている。近年注目されたニュースとしては、Brexit移民問題、そして何と言ってもCOVIDに対するEU各国の対応などが挙げられるだろう。僕たちの生活に直接大きな影響や変化を与えるものでなく肌で感じることはできないが、ニュースとしては身近に入ってくるものだと思う。

 

 ただ、そもそもEUのことをよく理解できておらず、実際にはどのようなことが起きているのかは腑に落ちないのではないだろうか。EUでは具体的にはどのようなメリットがあるのか、どのような政策を行っているのか、どのような問題点があるのか、といったことはなかなか知る機会がない。僕自身も大学で政治を学んでいるが、根本的なところをよく理解できていないと感じていた。実際COVIDの話題でニュースは持ち切りであり、一時期話題となったBrexitは忘れられがちであるが、EU離脱が正式に決定し、交渉が継続中である。Brexitは今後EUに大きな影響を与える出来事であり、このような注目に値する物事を理解しきれていないのではないかと感じている。

 

 グローバル化が進む中で世界情勢の知識を蓄えておくことは重要であり、現に2019年には日本とEUの間で日・EU経済連携協定が結ばれていることからも、EUの概要を知り、今後のニュースに注目していく必要がある。

 

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

 ポストBrexit・コロナ時代の新・EU論 -大学生のための2020年度テキスト

 

 日下淳著 

 

という本。

 

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 link below ↓

 

 

 自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

  特に本を読んだ上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっとまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最初にVocabs欄を設け、キーワードや専門用語などを載せているので知識を効率的に広げていただきたい。読者の方々にはもし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

 

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Book Memories vol.11: 最強の教養 不確実性 超入門

Theme: 自己啓発

Time: 約15分

Difficulty:

 

 

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 突然だが、

 

未来=〝すでに起きた未来〟(予測可能な未来)+ 不確実性(予測不可能な未来)

 

というのが僕たちが生きる世界での「未来」の考え方である。第1項の「予測可能な未来」は人類が計算や過去の知識を用いることであらかじめ知ることができるものであり、良い結果に直結するものであるため、精度をあげることを重要視するべきである。

 しかし、問題なのは第2項の「予測不可能な未来」である。ここには例えば、「バブルがはじける時期」などが該当し、まさに日々私たちに災いをもたらす部分であると言える。この「予測不可能な未来」は不確実なものであるがゆえに、完全に克服することができず、生きる上で何とかうまく付き合っていくしかない。そのためにも、人間の不安を生み出す「不確実性」が引き起こされる原因を知り、人間が陥りがちな心理状態を知っておく必要がある。

 

 まず、不確実性は「ランダム性」と「フィードバック」の2つが原因と言える。

人は何事も因果関係で考えてしまうことから、ランダム性を過小評価してしまう傾向がある。

フィードバックとは、結果が原因を生みそれが連鎖的に続くというものである。フィードバックが生む不確実性は、ランダム性に起因する不確実性とは違って、部分的には 予測可能性を秘めているが、その予測可能性は、厳密で断定的な予測にはなりえない。

連鎖反応がいつまで続くのか、本当に暴落に至るのか、本当に極端な結果が起きるのか、どれほど極端なものになるのか、に関しては誰も断定的なことを言えないのである。

バブルのおいては、いつ弾けるか、いつ発生するのか、を高い精度で予測することはできない。

 

 人間の心理バイアスの視点から考えると、成功のジレンマ・自己奉仕バイアス・自己正当化・同調・不確実性の過小評価・予測への依存・気合で乗り切ろうとする・集団極性化(意見の排除)といった要因が不確実性に対する対処を難しくしている。

  成功のジレンマの「良いことが良いことを生む」メカニズムにおいては、人の心理に将来の大失敗の種を植え付ける。例えば成功者には成功の要因があるが、そこには必ず偶然の働きもあったはずであり、したがって成功や失敗も、すべては確率的に捉える必要がある、といった具合である。

 

 不確実性に対して予測が当たらないことが問題なのではなく、 予測できないことに予測することで対処しようという考え方がそもそも間違っているのであり、どのようなリスクをどれだけとるべきかを決定することこそが、不確実な世界における意思決定の基礎となる。

投資において応用すれば、 不確実性に対して勝率といった短期的な結果を意識するのではなく、小さな失敗を許容しながら長期的に続けることで確率に収れんしていくことを意識して結果として利益が出ることを意識する。正確な予測をしようするのではなく、むしろ自分の予測が外れることを常に想定しながら、リスクをコントロールして悪い方向に働く負の連鎖からいかに素早く抜け出し、良い方向に働くフィードバックからいかに大きな成果を上げられるかが、長期的な成果を左右する決定的な要因となる。

 

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

最強の教養 不確実性 超入門

 

田渕直也著 ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

という本。

 

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 link below  ↓

 

 自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

  特に本を読んだ上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっとまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最初にVocabs欄を設け、キーワードや専門用語などを載せているので知識を効率的に広げていただきたい。読者の方々にはもし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

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Book Memories vol.10: 敗者のゲーム 原著第6版

Theme: 金融

Time: 約30分

Difficulty: 

 

 

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 今日では投資手法の研究が進み、情報伝達の迅速化が進んだことで、市場が効率化され、市場はほとんどの投資家の投資判断の総和とも言えるようになっている。つまり、市場がプロによって支配されるようになった今、市場の動きはまさしくプロの動きの総和を示すようになっている。

そのような現状において、運用機関が市場に勝とうとするのは愚かであり、平均以上のリターンを担う平均的投資家は平均以下のリターンしか得られず、平均リターンを担う投資家こそが長期的には平均的投資家を大きく上回るのだ。

 

 そこで、投資において勝つために、そして勝ち続けるために、市場を忠実に反映する、つまり市場に負けないインデックス・ファンドへの投資を考えるべきであると言える。 単純で、透明性が高く、低コストで、課税上も有利なインデックス・ファンドを通じて市場全体に投資することで、かなりのリターンをあげられる

もちろん、インデックス・ファンドの議論は最も効率的な市場でより当てはまるものであり、発展途上国などの効率性の落ちる市場においては、逆にアクティブ運用が勝つ可能性も出てくる。しかし、日本や欧米諸国では運用機関がアクティブに動くことで市場が作られ、それをインデックスで利用し、長期的に投資を続ければ資産は増えるのにも関わらず、一発逆転を狙ってアクティブ運用をする必要はない。

基本的で単純な戦略で立ち向かうのが正しいアプローチの仕方であり、自らの真の運用目的を認識したうえで現実的な戦略を策定し、長期にわたってその戦略を堅持さえすれば、低コスト・低リスクで手間もかけずに、運用に成功することができる。

 

 長期投資の明確な目標設定に集中し、その目的を実現するために合理的かつ現実的な投資政策を選択したうえで、複利の恩恵を受けるためにその政策を、自己規律を守って、忍耐強く、しっかり貫いていくこと。市場より良い成績をあげようとするのではなく、適切な運用基本方針、つまり市場の長期的な上昇力をうまくとらえるようなポートフォリオの作成方針を策定し、かつ、それを軽々に変更しないこと。リターンのことを考えず、リスクをいかに最小限に抑えるかを考えれば、自ずと時間をかけることでリターンは上がることから、収益率をいかに管理するかではなく、マーケット・リスクをいかに管理するかであること。投資対象期間は一人の人生よりもはるかに長いから、個人の都合によってリスクを考えるのではなく、より効率的な意思決定は、100%株式に向けることであろうということ。

これらを守って資産運用を長期にわたって継続していくことが王道である。

 

 歴史に学び、科学的に証明された良い方法を選ぶことでリスクを最低限に抑えた運用が可能であるのだから、過去の運用の何十年という歴史によって得られたデータやパターンをムダにしてはならない。

 

 

 最後に。 富は、良くも悪くも力を持つ。そして莫大な富は強力な力を意味する。Warren Buffettの

「子どもに残す理想的な金額は、それで、(したいと思うことを)何でもできる額であり、何もしなくてもよい、と思わせてはいけない」

という言葉通り、大成功を収めた投資家は、自分自身の希望や意志はともかく、子どもたちに残す莫大な遺産がかえって子どもたちの価値観を歪め、彼ら自身で富を築く喜びを奪ってしまうというマイナス面も良く考える必要がある。

 

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

Winning The Loser's Game (邦:敗者のゲーム 原著第6版)

 

チャールズ・エリス著 鹿毛雄二訳 日本経済新聞出版

 

という本。

 

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 自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

  特に本を読んだ上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっとまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最初にVocabs欄を設け、キーワードや専門用語などを載せているので知識を効率的に広げていただきたい。読者の方々にはもし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

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Book Memories vol.9: 勝つ投資 負けない投資 

Theme: 金融

Time: 約15分

Difficulty:

 

 

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  昨今、ITの普及による情報の拡散が普及し、投資手法も様々な研究を重ねられてきたことで、機関投資家の数が増え、そのレベルも上がってきている。そのため、中途半端な知識や信念で投資を始めて利益を得ることはそう簡単にはいかなくなってきている。市場全体のレベルが上がったことで、個人投資家たちが成功を収めることはなおさら難しいと言えるだろう。

 

 しかし、市場の仕組みをしっかりと理解し、上級者のマインドセットや投資手法の中から汎用性のある知識を習得することで、資産を増やしていくことが可能であるのも事実である。

・投資はその人の性格が物凄く出るため、育ってきた環境や今の家庭の状況などのバックグラウンドによって、リスクに対する考え方も大きく異なる。

個人投資家はデメリットばかりではなく、機動力を活かすことができる。

・今後業績が良くなることが株価に埋め込まれていない非効率な市場の小型株に集中投資する。

・他人の声に流されないで自分の信念を貫く。

ポートフォリオを構築する時には数学的な分散ではなく、「価値観の分散」つまり、キャラクターを変えることを意識する。

・ 円建てですべての資産を持っているということは、日本政府の政策にフルベットしていることを意味する。

 

といったことを理解し、自らの信念をもって忍耐強く投資を継続することで、リスクを最低限に抑えてリターンを狙うことは不可能ではない。

日本経済の成長が他国に比べ停滞しており将来の雲行きが怪しくなっている今、国民が自らの身を守るためにも、それぞれに合った資産運用方法を日頃から追求していくことが求められている。

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

勝つ投資 負けない投資

 

片山晃 小松原周著 クロスメディア・パブリッシング

 

という本。

 

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 自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

  特に本を読んだ上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっとまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最初にVocabs欄を設け、キーワードや専門用語などを載せているので知識を効率的に広げていただきたい。読者の方々にはもし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら 購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

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Book Memories vol.8:これからパンローリングの投資本を読む人へ

Theme: 金融

Time: 約20分

Difficulty:

 

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 投資するうえでは、価格の暴落を利用する方法、価格の行き過ぎからのリバウンドを利用する方法など様々な手法があり、株式、債券、不動産、コモディティ、保険など金融商品も様々である。随時新しい金融商品も開発されており、エンドレスである。

また、人によって性格、資金状態、リスク許容度が異なるため、投資家によって最適な投資手法も異なってくる。

 

 つまり、万人受けで誰でも利益を上げられる最強な投資手法などは存在せず、自分に合った投資手法を模索する必要があるといえる。

自らが長期的に継続できる手法を探すために、他人に惑わされず、自分に合った投資手法を研究する。「準備」と「売買」にかける時間の比率が9:1となると言われるように、事前の丹念な準備が不可欠となる。

自分で積極投資を行い、逐一記録を取って研究し、試行錯誤しながら自分の「脳ポートフォリオ」を構築していくことで、投資を通じて長期的に利益を生み出し、より幸せな生活を送ることが確実になっていく。

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

これからパンローリングの投資本を読む人へ

 

塩見努著 パンローリング株式会社

 

という本。

 

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 自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

 特に本を読んだ上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっとまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最初にVocabs欄を設け、キーワードや専門用語などを載せているので知識を効率的に広げていただきたい。読者の方々にはもし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

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Book Memories vol.7 : 伝説の7大投資家 リバモア・ソロス・ロジャース・フィッシャー・リンチ・バフェット・グレアム

Theme: 金融

Time: 約30分

Difficulty: 易

 

 

 

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 vol.1・vol.2・vol.6の記事で述べたように、

 

Book Memories vol.1 : ビジネスエリートになるための 教養としての投資 奥野一成 - BobY2

 

Book Memories vol.2 : 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法 - BobY2

 

Book Memories vol.6 : 初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略 - BobY2

 

保守的な日本人は、「投資」という言葉に対してあまり親しいイメージを持っていない。それはおそらく、「投資」することは難しく、ギャンブル色が強く損をすることの方が多いと考えているからだ。

 

  しかし、莫大な利益を上げてきた伝説の投資家たちの考え方を学ぶことで、長期運用によってリスクを抑えながら利益を上げることは可能であることがわかる。

 

 「投資」と「事業」を行うことは同じであるため、相場変動に一喜一憂するのではなく、良い会社・強い会社の株を持ち続け、企業の経営状態、業績等の「事実」を見る。

企業の変化に目を向け、点検する。

そして事実と株価の隔たりで稼ぐ。

というものが彼らの行う長期投資において共通する考え方。

 

 さらに、投資において数字を見る力等の知能ももちろん重要ではあるが、最も大事なのは正しい考え方や精神力である。やはり伝説の投資家たちは皆、各々がしっかりとした自分なりの考えを持ち、かつ、努力を惜しまず強い精神力を持っているものだ。

 

株式市場に対する勉強をおろそかにせず、しっかり取り組む。

相場は必ず正しいから、冷静な心を保ち、待ち続ける。

予想通りでは攻め、予想がはずれたら損切りすることをいとわない。

確信があるならリスクはないも同然であり、そこまでの道のりをしっかり歩んでいければいいだけ。

 

といった面をしっかり守れば長期運用で失敗することはないものだ。

もちろん口で言うことは簡単だが、これらの事柄を頭に入れ、実行していくことでおのずと結果はついてくるものである。

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

伝説の7大投資家 リバモア・ソロス・ロジャース・フィッシャー・リンチ・バフェット・グレアム

 

桑原晃弥著 KADOKAWA

 

という本。

 

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link below  ↓

 

 

 

 自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

 特に本を読んだ上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっとまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最初にVocabs欄を設け、キーワードや専門用語などを載せているので知識を効率的に広げていただきたい。読者の方々にはもし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

 

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