BobY2  

Platform of My Learning

Introduction

 みなさん、こんにちは。

いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

記事を5つほど書いたということで・・・今回は僕の自己紹介をしてみたいと思います

 

読者の方々には、

 

どのような人が書いているのか

どういう目的で書いているのか

どう利用すればいいのか

 

といったことを知ってもらいたいと思います。

そして、このブログをより快適に利用してもらえらば、と思います。

 

 

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Film Memories vol.1: The Big Short (邦:マネー・ショート 華麗なる大逆転)

Theme: 金融

Time: 約15分

Difficulty: 難



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 2008年にリーマン・ショックが起こり、この金融危機を発端に世界経済が大不況に見舞われたことは広く知られている。「アメリカの大手投資銀行Lehman Brothersが破綻した」「サブプライム住宅ローンが原因だ」といったように説明されることが多いが、さらに詳細にはどのような背景があり、どのような原因で引き起こされたのか、ということは、なかなか知られていないのではないか。僕自身もそのようなことは全く知らず、勉強してみることを先送りにしていた。

 

 そんななか、2020年には新型コロナウイルスが世界中にパンデミックを引き起こした。このパンデミックは主にサービス業や製造業に大打撃を与えており、「リーマン・ショックより酷い」と言われることもあるほど、世界経済を再び大不況に陥れているのだ。

 新型コロナウイルスをどう乗り越えるのか?

そのための解決策として、リーマン・ショックを見直し、そこから学ぶことが挙げられる。約十年前ほど前の金融危機を例にして、パンデミック中そしてその後の金融危機への対策を練ることが不可欠だ。リーマン・ショックに限らず、直近25年の間に計5回もの金融危機が起こっている事実からみても、まずはリーマン・ショックの概要を知ることが大事である。

 

 金融市場というのは、複雑なシステムや数えきれないほどの金融商品から成り立っており、そこから様々な複雑なスキームが生まれる。もちろん、金融市場を円滑に循環させるためのスキームが多く発明されているが、忘れてはいけないのが、規制をかいくぐるように設計された詐欺的なスキームだ。これらのスキームは一部の者に莫大な利益を生み出す代わりに、ある者には莫大な損失を与える。よって、規制当局は専門知識のない投資家や一般国民の保護のために責任をもって金融市場を監視し、規制をしなければいけないのだ。

 専門性が高いが故に、金融市場は汚く、世界中を不幸に導く甚大な力を持っている。

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

 

The Big Short (邦: マネー・ショート 華麗なる大逆転) 

 

Adam Mckay 監督 

Regency Enterprises / Plan B Entertainment 製作

 

という映画。

 

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 link below  ↓

 

 

 

 自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

 

 特に映画を見た上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっとまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最初にVocabs欄を設け、キーワードや金融用語などを載せているので知識を効率的に広げていただきたい。読者の方々にはもし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

 

 

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Book Memories vol.4 : めちゃくちゃわかるよ! 超株入門

Theme : 金融

Time :  約20分

Difficulty : 易

 

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vol.3の記事

Book Memories vol. 3: 時間革命 1秒もムダに生きるな - BobY2

で述べた通り、世界で一般的な資産運用の方法は、「長期・積立・分散」である。

これは短期的に利益を得ようとするのではなく、リスクをできるだけ低く抑えるために多様な銘柄の株式、債券やコモディティに投資をする手法である。近年ではAIの発展から、個人の年収、年齢、目標などに沿った「長期・積立・分散」の資産運用が簡単に行えるようになってきている。

 

 この「長期・積立・分散」では、多くの場合は株式、債券は投資信託によって運用し、個別銘柄の細かい選別は投資者は行う必要がない。

 しかし、投資のステップとしては楽で時間もかからない一方、より細かい知識を習得し、よりレベルアップした資産運用を行っていくには、自ら個別銘柄に投資してみるのが良いのではないか。自らが買いたい銘柄の株を選別し、その企業の市場動向を追って随時調整を行っていくことで、逆にメインである「長期・積立・分散」で使える知識を得てより良い資産運用を行うことができるのではないか。

 また、最初は自分の好きな優良企業に株式投資することにはなると思うが、自分で調べて、考えた上で厳選して株を買うことで絶対に損をしたくないという気持ちになるはずであり、そうなったならば、企業レベルでの動向が気になり、それに派生して業界、市場、経済、国内政治、そしてやがては国際政治の動向が気になる。

このように株式投資は世の中の動きを知る上での大きなインセンティブになるはずだし、全然わからなかったニュースや難しいビジネス書などもわかるようになって人生がより楽しくなっていくものだと思う。

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

めちゃくちゃわかるよ! 超株入門 

 

深野康彦氏著 ダイヤモンド社

 

という本。

 

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link below  ↓

 

 自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

 特に本を読んだ上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっとまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最初にVocabs欄を設け、キーワードや専門用語などを載せているので知識を効率的に広げていただきたい。読者の方々にはもし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

 

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Book Memories vol.3: 時間革命 1秒もムダに生きるな   

Theme: 自己啓発

Time:約20分

Difficulty: 易

 

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 どんな人間も避けて通れないものが「時間」という概念である。「時間」は有限なもので、その概念の中で縛られて生きているのが僕たち人間であり、特に近年は技術革新が進み、AI、スマホなどが普及してきており、限りある「時間」のなかでいかにうまく行動するかという「効率化」が図られている。古代から人間は「時間」に悩まされ、発展を重ねてきた成果が今の僕たちの生活には反映されている。

 

 ただ、そんな現在であっても「時間」に悩まされていることに変わりはない。「30歳なんてすぐだよ」、「レポートの期限がもうすぐだからやんなきゃ」、「テスト一週間前だからヤバい」、「学生時代はあっという間に過ぎるから楽しんだ方がいい」、あるいは、「生き急ぐぐらい学生時代から将来のことを考えて行動した方がいい」など、人によって「時間」に対するさまざまな意見があり、問題を抱えている。資本主義社会である以上競争は避けられないものであり、人より「良い結果」を「速く」出すことが求められ、心身を疲弊させて生きている人々も多く存在する。

 

 その逃げられない「時間」とどううまく付き合っていき、より幸福な生き方を追求するのか。

 そこには様々な答えがあるはずだが、「自分にとってどうすることもできないことは考えず、自分ができること・やれること・やりたいことを淡々とやる」。そして、「すべてを求めない、ということを念頭において行動する」、ということなどが挙げられるのではないか。

 何かに挑戦してそれを成し遂げたいときはそのことに時間を最大限活用したいものだ。しかし、完璧に合理的な生活を目指すと逆に失うものもあり、一秒もムダにしないように超絶ストイックに生きることは続きもしない。自分の中での許容範囲内で落としどころを見つけ、時間を最大限有効活用し、効率を上げるよう考えて日頃から行動することで「時間」を気にしすぎず幸せに生活することができる。

 

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

1秒もムダに生きるな 時間革命 

 

堀江貴文著 朝日新聞出版

 

という本。

 

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 link below  ↓

 

 

 堀江貴文氏は起業家であり、異なる常識の下で生きる大企業で働くビジネスマンなどにはかえってマネしない方がよい、世間から見れば非常識な考え方も書かれていると感じた。

 ただ、世間での常識にとらわれずに効率を求める行為の中に品を欠く行為だと思われるのものがあることは仕方ないが、その非常識な行為がこれからの時代の常識となるかもしれないとも考えさせられた。

 本の中には、なるほど、自分が普段の生活の中で感じたことと同じだ、という点もあれば、この考えは自分にはなかった、この考えはおかしい、こういう面もあるなと感じるところもあり、視点を変えた柔軟な考え方をインプットすることができた。

 

 

 

 自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

 特に本を読んだ上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっとまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最後にVocabs欄を設け、キーワードを載せているので知識を効率的に広げてられるようにしている。もし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

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Book Memories vol.2 : 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法 

Theme: 金融

Time: 約20分

Difficulty: 易

 

 

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 vol. 1の記事

Book Memories vol.1 : ビジネスエリートになるための 教養としての投資 奥野一成 - BobY2

で述べたように、 保守的な日本人は、「投資」という言葉に対してあまり親しいイメージを持っていない。それはおそらく、「投資」することは難しく、損をすることの方が多いと考えているからだ。

 

 しかし、アメリカをはじめとする国々では「長期・積立・分散」という投資の基本を実践し、損するリスクを抑えてまったりと資産運用している人々が多く、そういう意味では、日本人は「自分の所有する資産に対して何もしない」ことによって損をしていると捉えることもできる。少子高齢化により、将来の退職金、年金に対する不安の高まる現在の日本においては資産運用は将来の幸福のためには欠かせないものとなっており、特に日本人は若いうちから「長期・積立・分散」の資産運用を実践するべきである。

 

 幸い近年のAIの発展から、ロボアドバイザーによって、「投資は難しい」「投資は怖い」というイメージを持ち、深い知識を持たない人々にも「長期・積立・分散」の投資を今すぐ始めることが可能になっている。これからの予測不能な時代においても今まで通りの衣食住足る生活、あるいはより良い生活を送るために、金融危機などのイレギュラーな事態にも対応可能な”正しい”資産運用を行える環境があることを知り、行動を起こすべきである。

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法  

 

柴山和久著 ダイヤモンド社

 

という本。

 

 

link below ↓

 

 

自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

 特に本を読んだ上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっとまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最後にVocabs欄を設け、キーワードや経営学用語などを載せているので知識を効率的に広げていただきたい。読者の方々にはもし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

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Book Memories vol.1 :  ビジネスエリートになるための 教養としての投資 

Theme:金融

Time:約15分

Difficulty: 易

 

 

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 僕が母国である日本に持つイメージは、いい意味でも、悪い意味でも、保守的で、用心深く、変わったことが嫌い、というもの。実際、僕自身もそうではないとは言い難く、親の言うことを守って、学生生活でも”和”を重んじて生きてきたつもりだ。

 

 ただ、グローバル化の著しい、目まぐるしく動く世の中でも変化を嫌い、過度に保守的で居続けるのは違うと感じる。自ら主体性をもって興味の持てたことを学び成長していく必要がある。そういう意味では、日本人の良さというものを持ちつつ、世界にも目を向け、良いところは素直に取り入れる努力をすることは生きていく上での楽しみとなるのではないか。

 

 保守的な日本人は、「投資」という言葉に対してあまり親しいイメージを持っていない。

ただ、おそらくそれはFXといったいわゆる短期的な利益を目的とするデイトレの方面のイメージだ。FXはそのイメージ通り、短期的な市場の動きが予測できないことから、ギャンブル色が強い。

「投資」というものはそのようなものではなく、少なくともより安全で長期的な利益を意識したもの。日本人が「投資」に対して間違ったイメージを持っていることから、日本人から「労働者の思想」が抜けず、「投資家の思想」を持てずにいるままであることで、まず損をしているし、これからの予測不能な時代を生きていくことに危機感を感じるべきである。

 

 今回そのようなことを学んだのは、

 

ビジネスエリートになるための 教養としての投資 

 

奥野一成氏著 ダイヤモンド社 

 

という本。

 

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 自分なりに大事だと思ったところをまとめたので、興味のある方は読んでいただければ、と思う。

 

  特に本を読んだ上で自分なりの解釈だったり派生させたことを書いたりしているわけではないが、一種の教科書的な感じで大事な点をさくっと、あえてシンプルにまとめ、自分の知識の幅を広げていくためのアウトプットのツールとして使うことにしている。また記事の最後にVocabs欄を設け、キーワードや経営学用語などを載せているので知識を効率的に広げられるようにしている。もし知らないことがあれば身につけていただきたいし、ただ要約しているだけなので、よくわからない点があれば自ら購入して読んでいただくなりと、自由に使っていただければと思う。

 

 

 

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